スキーブーツ(スキー靴)

08/10/12 Comment(0) Trackback(0) 初心者スキー用具選び方

スキー板、ビンディングとは違い、スキー靴は真剣に選んで欲しい。
目安の価格は3万円以上。妥協せず、自分に合ったブーツを狙っていこう。

自分の足に合った靴を選ぶ
ブーツが痛いと、スキーどころではなくなる。試着は慎重に行おう。

いつも履いている靴下を持参するとよい。

外国製のスキーブーツの多くは、西欧人向けに作られている。日本人が履くと痛みを感じる場合がある。

日本人の足の形は西欧人に比べて甲高・幅広の場合が多いからだ。

サロモンは比較的幅広に作られているようだ。レグザスは国産であるため、日本人の体格に合ったブーツを作っている。

シェル出しで自分の足の形にカスタマイズ
それでも足の一部が接触して痛みを感じることがある。

なぜなら、足の形、特にくるぶしの位置は人によって異なるからだ。両手でどちらかの足のくるぶしを同時に触ってみよう。同じ位置には無いはず。

しかし、一般のスキーブーツは、くるぶしの位置を両側対称になるようにできている。


シェル出し用ドライヤー

一番のお奨めはシェル出しだ。シェル出しとは、ブーツのインナーを温めた状態でスキーブーツを実際に履いて、足の形に合わせて型出ししてしまうものだ。

これならば、個人差を吸収できる。実際にスキーをしてみて、痛みがあるようであれば、繰り返し型出しできる。

トラックバック

トラックバックURL
※当サイトへのトラックバックは、当サイト内ページへのリンクがないと、受け付けない仕様になっています
コメントを投稿

(運営者が承認するまではコメントは表示されません。しばらくお待ちください。)

上の情報を保存する場合はチェック
_394_
_394_