スキーブーツ(スキー靴)
スキー板、ビンディングとは違い、スキー靴は真剣に選んで欲しい。
目安の価格は3万円以上。妥協せず、自分に合ったブーツを狙っていこう。
自分の足に合った靴を選ぶ
ブーツが痛いと、スキーどころではなくなる。試着は慎重に行おう。
いつも履いている靴下を持参するとよい。
外国製のスキーブーツの多くは、西欧人向けに作られている。日本人が履くと痛みを感じる場合がある。
日本人の足の形は西欧人に比べて甲高・幅広の場合が多いからだ。
サロモンは比較的幅広に作られているようだ。レグザスは国産であるため、日本人の体格に合ったブーツを作っている。
シェル出しで自分の足の形にカスタマイズ
それでも足の一部が接触して痛みを感じることがある。
なぜなら、足の形、特にくるぶしの位置は人によって異なるからだ。両手でどちらかの足のくるぶしを同時に触ってみよう。同じ位置には無いはず。
しかし、一般のスキーブーツは、くるぶしの位置を両側対称になるようにできている。
シェル出し用ドライヤー
一番のお奨めはシェル出しだ。シェル出しとは、ブーツのインナーを温めた状態でスキーブーツを実際に履いて、足の形に合わせて型出ししてしまうものだ。
これならば、個人差を吸収できる。実際にスキーをしてみて、痛みがあるようであれば、繰り返し型出しできる。
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