地球温暖化を防ぐために

08/11/19 Comment(0) Trackback(0) 当サイトについて

毎年雪山でスキーをしていると、以前より雪が確実に減っていることが分かります。

気温も上昇しているようです。

これは明らかに「地球温暖化」が進んでいる兆候だと思います。

上村愛子さんら、スキー競技の選手達は、地球温暖化防止を訴えています。

地球上の温度が上がって、雪がなくなってしまえば、スキーができなくなるため、スキー競技者は必死です。

では、スキーをやらない人たちにとっては、雪が減っても別に困る事はないのでしょうか?

それは大きな間違いです。

冬季に山に積もった雪は、春になっても急に解けません。平地の気温が上がっても、高い山は気温が低いため、少しづつ解けます。


夏山には雪が大量に残っている

我々は、年中通して比較的水を自由に利用できます。それは、雪が自然の水がめになっているからです。※四国が水不足になりやすいのは、雪がほとんど降らないからです。

我々は、雪が降る国に生まれたことに、もっと感謝をすべきなのです。

もっと雪に接して、自然の動きを敏感に感じ取れるようになれば、地球温暖化への意識がさらに高まると思います。

とはいっても、やっぱり冬は寒いし、雪は冷たい。
スキーは、そんな厳しい季節を楽しく過ごすための娯楽です。

毎年雪が降ることに喜びを感じられるような、自然への感性を持ちたいと思っています。

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